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建売住宅とはなにか?購入するメリットやデメリットについて
カテゴリ:知っ得コラム  / 投稿日付:2025/05/04 00:00

建売住宅とはなにか?購入するメリットやデメリットについて

これから一戸建て住宅の購入を検討している方の中には、建売住宅を一つの選択肢として考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一戸建て住宅は大きく分けて、注文住宅と建売住宅の2種類があります。
そこで今回は、建売住宅とはなにかについてと、そのメリットやデメリットを解説していきます。
一戸建て住宅の購入で迷われている方は、ぜひ、ご参考になさってください。

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住宅を購入する前に知っておきたい建売住宅とは

建売住宅とは、土地と建物がセットになって販売されている住宅のことをいいます。
注文住宅は購入希望者の意見を反映させ、その意見に沿って設計・建築をおこなう住宅といった特徴があるのに対し、建売住宅は不動産会社のほうで設計・建築した住宅といった特徴があります。
建売住宅は基本、建物が完成してから販売をスタートし、購入希望者は現物を見て契約します。
しかし、建築途中や着工前から販売をスタートしていることも多く、完成前の建売住宅を購入する方も増えています。
その理由としては、条件の良い区画を先取りできたり、無駄なく引っ越しをおこなうことができたり、工事中の施工状況を細かくチェックできたりと、さまざまな購入者にとってプラスなことがあるからです。

 

建売住宅を購入するメリットについて

建売住宅の最大のメリットは、低コストで購入できる点が挙げられます。

どうして低コストで購入することが可能なのかというと、注文住宅と比較して材料のまとめ買いや、規格がきまっているためその申請費用などがかからないといった理由があるからです。
また、現物を見られるので、お部屋の広さや内装などをしっかりと確認してから購入できる点もメリットといえるでしょう。
イメージと違う、住んでみたら生活しにくいといったケースが少ないことは、マイホームを購入するうえで大切です。
そして、購入から引っ越しまでの期間が短いのもメリットです。
先述したように、建売住宅の場合、建物ができあがった状態で販売しているため、契約後にすぐに引っ越しを始めることができます。
ただし、住宅ローンの審査などもあるので即日ではなく、早くて1か月と考え計画をたてて、引っ越しを進めることをおすすめします。

 

建売住宅を購入するデメリットについて

デメリットとしては、間取りや設備があらかじめ決まっている点があげられます。
建売住宅は、注文住宅と比較して、さまざまな方が生活しやすいようにシンプルなデザインにしていることが多いです。
また、分譲地に建てられている場合には、多くの住宅が同じ向きで似たような建て方になっているのも、自身のこだわりがある方にとっては、デメリットとなるでしょう。
その他には、建物が建った後に購入することがほとんどのため、建築過程をチェックできないのもデメリットの一つです。
土地の状態や建物の基礎など、土台となる部分が確認できないのは、これから住むうえで気になる方は多いでしょう。
さらに、入居前に多くの方が物件見学で出入りしているのも気になる点の一つでしょう。
購入希望者を探すために販売活動中は、積極的に物件見学を進めることは避けられません。
ただ、たくさんの方に見られている住宅は人気があり、住みやすさもより優れているといった捉え方もできるため、一概にデメリットともいいきれないということは覚えておきましょう。

建売住宅を購入するデメリットについて

まとめ

費用を抑えて一戸建て住宅の購入をしたいとお考えの方には、建売住宅はとても良い物件といえます。
建物と土地がセットになって販売しており、建物は完成しているため、注文住宅と比較して入居もスムーズにおこなえるでしょう。
デザインや設備があらかじめ決まっている点が気になる方はいらっしゃると思いますが、誰もが使いやすいことを考慮され、建てられた住宅が建売住宅です。
ぜひ、物件見学をおこない、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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