カテゴリ:賃貸の情報 / 投稿日付:2022/08/13 00:00
たまには不動産屋さんらしいお話をします・・・
賃貸住宅には、一人暮らしの高齢者がたくさんいらっしゃいます
もちろん売買のお客様も!
今年に入ってからもう何件も 詐欺被害からお客様をお守りさせて
頂きました。
詐欺(未遂)の内容を聞くと・・・
■公共料金の支払い方法が変更になった
■税金の支払い方法が変更になった
■屋根がめくれているから屋根に登って確認してあげます
(これは、私の自宅含め、近所中ねらわれました!)
※屋根に登らせてしまったら逆に壊されてしまいますよ
■亡くなったご主人と生前懇意にしていてリフォームをやってあげる
約束になっていた(といいつつ、お金を請求)
■諸々 (お客様への)振込先が変わりました の通知
ひどいケースは室内まで上がり込んで
「遠くから来たんだからお茶を出せ」と要求されて
とても怖くなったそうです(そりゃそうだ)
冒頭で私がなぜ「お客様をお守りさせていただいた」と申し上げたか・・・
じつは皆様、話を半分納得・半分不信に思ってい 一呼吸おいてから
私に連絡をくれたんです!!
「今、こんな話があって、手続きしようと思うの・・・
これは、やらなきゃダメかな?」
といった感じでお電話やご来店いただきました
もちろん詐欺だとお伝えしたり 場合によっては詐欺か否かを
お調べしてご対応させていただいております
この「一言 誰かに聞く」ことが
ほんとに大事なんです!!
でも大概 高齢者で一人暮らしの方は すぐに相談できるお身内が
いらっしゃいませんし お金の事なので お友達にも相談しずらい
のでしょう
不動産会社の一社員がそこまで首を突っ込む必要がないと言われれば
それまでですが・・・・・
突っ込んでしまうのが私なので
まあ これからはそういうサポートもしていくことが借主様のみならず
貸主(オーナー)様の為に必要なのではないかなと思う今日この頃
とにかく なにか変だなと感じたら誰かに話をしてみてください!
【お部屋探しは、親切親身/誠心誠意がモットーのサンシャインハウスへ】
なんて言っちゃったりして